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よくあるご質問

Q1. 痛みがなく自然なお産がヒプノバーシングでは確実にできるのでしょうか?

痛みなどの体感は個人差があるため、ヒプノバーシングでは「どなたにも痛みがないお産」をお約束することはできません。また、医療の助けが必要となる出産もあるため「自然なお産」を保証することもできません。

ただ、2度の私の出産がそうであったように、身体に優しい穏やかなお産だったとの声を、ヒプノバーシング体験者から多くいただいています。これまでに立ち会った出産でも、妊婦さんは終始リラックスしてのぞんでいらっしゃいました。

また、母体を深いレベルのリラックス状態にし、痛みの少ない自然な出産にのぞむためには、環境づくりも大切です。病院/産院でも、自宅でも、バース・パートナーをはじめ信頼できる人たちに囲まれた、落ちついた環境が重要になります。出産に立ち会うバース・パートナーとのセッションをお勧めするのはそのためです。

Q2. 「無痛分娩」や「ラマーズ法」「ソフロロジー」とは何が違うのですか?

ヒプノバーシングも無痛分娩も、出産時の母体への負担を軽くしようとする点は共通していますが、その手段が異なります。無痛分娩は麻酔で痛みを緩和しながら分娩を行い、ヒプノバーシングは体の緊張をほぐすテクニックを、妊婦さん自身が用いることで、痛みの少ない分娩を可能にしようとするものです。ヒプノバーシングでは、潜在意識に働きかける「ヒプノセラピー」のノウハウを使うことで、深いレベルのリラックス状態をもたらします。

ラマーズ法は麻酔を使わない「ヒッ、ヒッ、フー」の呼吸法で知られる自然分娩です。麻酔を使わず呼吸法を用いるところは、ヒプノバーシングと似ていますが、ラマーズ法では、お母さんが赤ん坊を力強く押し出すことが求められるので、体をリラックスさせ赤ん坊のタイミングで分娩を行うヒプノバーシングとは異なります。

呼吸法での自然分娩には、ソフロロジーもあります。力まず体をリラックスさせた状態でのお産は、ヒプノバーシングと同じです。そのためソフロロジーを積極的に取り入れている産院などは、ヒプノバーシングへの理解もあるようです。ただ、ヒプノバーシングはそこにバース・パートナーの関わりを望み、出産を通して家族のつながりを深めるところを大きな特徴としています。

Q3. 病院や助産院でヒプノバーシングの方法で出産できますか?

ヒプノバーシングは場所を選びませんが、病院/産院の理解や協力が不可欠となります。早期医療介入に積極的な病院もあるので、ご自身がどんなお産を望んでいるのかを事前にしっかり伝えることが必要です。ヒプノバーシングでは、産科医や助産師さんをはじめ、出産をお手伝いいただくスタッフとの関係の築き方も、セッションの中で学びます。

Q4. ハイリスク妊娠と言われました。それでもヒプノバーシングでの出産は安全でしょうか?

どんなお産でも心配の種はつきないものですが、ハイリスク妊娠と言われれば一層不安なお気持ちでしょう。まずは、ご自身の妊娠・出産にともなうリスクを知ることが大切です。

100%安全な出産はなく、さまざまな要因により予測していなかった結果になることがあります。ヒプノバーシングを実践してきた方でも、最終的に医療介入に踏み切らざるを得ないこともあります。お母さんや赤ちゃんに適した安全で安心な出産にのぞむためにも、評価されたリスクをもとに主治医の先生と相談しながら、出産の準備をしていきましょう。

ヒプノバーシングでの分娩がかなわなくとも、妊娠中の健康管理、産後の体との向き合い方、赤ちゃんとの深い結びつきなど、リスクの有無を問わず「妊娠・出産・子育て」に主体的に取り組んでいくお手伝いができます。

Q5. ヒプノ(催眠)とつくのは分娩の際に催眠をかけるから?

ヒプノバーシングでの「ヒプノ」は「深いリラクゼーション」と理解するのが分かりやすいかと思います。分娩の際に催眠をかけるわけではありません。催眠術や催眠療法とは異なるものです。ヒプノバーシングでは、出産への怖れをなくし体の緊張をほぐすだけで、分娩中の意識はしっかりとあります。ストレスを減らし体を十分に機能させることで、痛みの少ない自然な出産が可能になるのです。そのためチャイルドバース アカデミーのプログラムでは、計12.5時間のトレーニングとガイダンスを通して、母体を潜在意識レベルの深いリラックス状態にするテクニックを身につけます。こうして不安や怖れのとれた穏やかな出産は、赤ちゃんにとっても優しく穏やかなものとなるのです。

Q6. 出産に立ち会うバース・パートナーは必ず必要ですか?またバース・パートナーは主人に頼んだ方がいいのでしょうか?

ヒプノバーシングでは、バース・パートナーの役割はとても大きなものです。出産時に傍で付き添うだけではなく、産院とのやりとりをはじめとする出産前の準備から、出産後の子育てにも関わる大切な存在です。人生のパートナーでもあるお父さんを、バース・パートナーに選ばれる方が多いのはそのためでしょう。赤ちゃんがお腹の中にいる時から、お母さんと赤ちゃんに向き合い、出産にしっかり関わる姿勢は、両者の支えとなるだけでなく、父親としての自覚と自信をも育ててくれます。ヒプノバーシングは、家族のつながりを強める貴重な機会を与えてくれるのです。ただ、バース・パートナーがお父さんでなくとも、必ずいなくてはならないこともありません。お一人でも実践できるトレーニングを、認定を受けたプラクティショナーと一緒にやっていきましょう。

Q7. 出産費用のほかにヒプノバーシングでいくらかかるのか心配です。おおよその費用はどれくらいですか?

チャイルドバース アカデミーでは、妊婦さんとバース・パートナーで受けるペア・セッションと、7組までのペアがグループで行うグループ・セッションの2つをご用意しています。それぞれのセッションにかかる費用は、セッション内容と料金をご参照ください。またお一人での参加も可能ですので、バース・パートナーなしでご出産を予定されている場合もご相談ください

Q8. なかなかリラックスできない質なのですが、ヒプノバーシングでの出産は無理でしょうか?

ヒプノバーシングは、心や体を静めるのが得意の人だけに向いた出産法ではありません。実際のところ、不安や怖れを感じやすくなかなかリラックスできないので、ヒプノバーシングを試してみたいと希望する方が少なくないのです。全セッションが終わる頃には、不安が減りリラックスしやすくなった、自信を持って出産にのぞめるとの声が多く聞かれるようになります。

Q9.ヒプノバーシングは自己流でもできますか?

ヒプノバーシングを呼吸法やイメージトレーニングという言葉だけで捉えると、自分でもすぐできそうな気がしますよね。
実際YouTubeなどには、日常生活の中に「自己催眠」を取り入れてリラックスするための動画もたくさん公開されています。
しかし、催眠状態(深いリラックス状態)に入っていく感覚や顕在意識から無意識へ近づいていく感覚を専門家の誘導によってたどっておく経験がある場合と、全く経験したことがない場合とでは、リラックス状態(催眠状態)への入りやすさもリラックス状態(催眠状態)の質も全く異なります。

Q10.どのタイミングでセッションを受けるのが良いですか? 妊活中や臨月でも大丈夫でしょうか?

セッションは安定期に入る16週から35週くらいまでに受講することをお勧めしておりますが、妊活中の方でもご受講頂けます。妊娠されて再受講をしたい場合はご相談下さい。別途費用が発生致しますが臨機応変に対応させて頂きます。
また臨月の方でも大丈夫です。先日立ち会ったクライアントさんは出産1ヶ月前に受講したにも関わらず
大変穏やかな出産をされました。

体験者の声

2019年2月10日に中目黒の育良クリニックにて第二子をヒプノバーシングで出産しました。
第1子の時はなかなか生まれない赤ちゃんをドクターが2人がかりでお腹の上から押し、会陰切開の後に吸引分娩となった為、自分で産んだ感じがなかったので、今回は自分と赤ちゃんの力を生かした自然な出産がしたいと思っていました。

妊娠8ヶ月の頃、ヒプノバーシングのセッションで初めてお会いした京子さんの第一印象は「マダム」(笑)
日本で2人目のヒプノバーシングプラクティショナーで、2人のお子さんを日本で初めてヒプノバーシングで出産されたというとても貴重な存在の方。私の出産に快く立ち会って下さり、要所要所でアドバイスを頂けて、とても心強かったです。
セッションの受講から1ヶ月後の出産となった為、練習時間があまり取れず、やや戸惑いはありましたが、夫や助産師さんからも、終始落ち着いていたと言ってもらえました。
呼吸を意識しすぎて痛みを感じてしまった時もあったけれど、第一子のお産の時とは比べものにならないほど軽いもので、イメージって大事だなあと心から思いました。一番強い感覚は、赤ちゃんが出てくる時に骨盤が開く感じで、お尻の下から押されるようなものだったけれど、赤ちゃんに会えると思うと全く嫌なものではありませんでした。波(陣痛)の最中に京子さんから「旅行など楽しかった事へ意識を飛ばしてみて」とアドバイスを受け実践したところ、数回の波(陣痛)は全く気付かないうちに終わっていました。
イメージでこんなに痛みの感じ方が変わる事、お母さんにも赤ちゃんにも優しい出産法があるという事を
広めていきたい!広まるべきと思いました。

渋谷区在住Y様