言葉を変えれば出産の痛みは減る!?
私が扱っているヒプノバーシングは、自分の体を信じ赤ちゃんと深い絆で繋がることで穏やかで痛みの少ない、時に痛みの無い出産へとママを導くメソッドです。
ここでは「痛い」という言葉を使いません。それは、言葉で発したものは現実となることが分かっているからです。
今日は、出産時に痛みを感じてしまう要因についてお伝えしていきますね。
言葉と痛みの関係
マザー・テレサ氏はこのように言っています。
「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから」
マザーテレサも行っている通り、考え方と言葉はあなたの行動に強く影響しています。
つまり、
陣痛は「痛い」と思い込む
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「痛い」「陣痛がきた」という言葉を使う
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痛くなる行動を無意識のうちにとる ※詳細はこちら
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痛みが強くなる
出産時にこういった悪循環に陥ってしまうということ。
こうなってしまうと、強い痛みにただただ耐えるということしかできなくなってしまいます。
ラベリング効果と痛み
また、心理学には「ラベリング効果」というものが存在します。これは、特定の事象に対して大した意味や根拠もなく判断し、ラベル(レッテル)を貼ったことで事象に影響を及ぼす心理効果と言われています。
つまりほとんどの方は、テレビドラマで見る壮絶な出産シーンや、怖い出産エピソードなどを幼い頃から見たり聞いたりしているので、無意識のうちに「お産は痛いものだ」というネガティブなラベリングをされてしまっています。そのため、本当に痛みの強い出産をすることになると言えます。
ですが逆の見方をすれば、このラベリング効果を使って「お産は痛くないものだ」とラベルを貼り替えることができれば、本当に痛みの感じ方を少なくすることもできるというわけです。
そこで使うのがヒプノバーシング用語
このように、言葉の力とラベリング効果で、出産の痛みを助長させてしまっている人が多い中、ヒプノバーシングでは言葉をとても大切にしています。なので、医療用語を使わず、全てヒプノバーシング用語に置き換えてもらいます。
例えば
- 「痛み」→「感覚」や「圧」
- 「激痛」→「強い圧」
- 「陣痛」→「子宮の波」
- 「赤ちゃんを取り上げる」→「赤ちゃんを受け止める」
どうですか?
だいぶイメージが変わったのを感じていただけたのではないでしょうか。
まずは出産における「痛くてつらい」イメージを言葉を変えて柔らかくしていくことが、穏やかな出産を叶える上での大切なポイントになってきます。
ポジティブな言葉は日々の生活から
日々の生活でもポジティブワードをを発する様に意識するだけで、副交感神経が優位になってきます。そうすると気持ちや体が緩むので、もしかしたら「逆子も治る」ということもあるかもしれません。
こうやって日頃から副交感神経を優位にしていくと、出産中にも嬉しいことが起こります。それは、それは出産中に「エンドルフィン」というホルモンがたっぷり分泌されること。
エンドルフィンはモルヒネの200倍もの鎮痛作用のあるホルモンと言われています。
出産時にエンドルフィンを出せれば、陣痛は交感神経が優位な時に感じる「激痛」ではなく、許容範囲の「感覚」に変化します。
人によっては子宮の収縮しか感じない方もいらっしゃいます。(事実、私もそうでした)
これはまさに「ナチュラル無痛分娩」と言えるのではないでしょうか✨
ヒプノバーシングでは出産時にエンドルフィンを出せるように練習します
ヒプノバーシングでは、5回のセッション(2時間x5回+1フォローアップセッション)を通して、出産当日にこのエンドルフィンが最大限出せる様に様々なアプローチで練習をしていきます。
なので、出産当日を焦ることなく、穏やかに迎えることができますよ。
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