出産は痛くない？！キャサリン妃も実践した欧米で注目の出産方法「ヒプノバーシング」とは
今回はまだヒプノバーシングを知らない方のために、改めてヒプノバーシングについてお話したいと思います。
ヒプノバーシングとは？
ヒプノバーシングとは、出産にともなう痛みや不安を取り除き、深いリラックス状態にするテクニックを学ぶことで、自然分娩能力を最大限に引き出し
お産を「より自然に、安全に、快適なもの」へと導いてくれる、米国生まれの出産メソッドです。
30年の歴史があり世界48カ国に広まっております。
英国王室のキャサリン妃や、ハリウッド女優のジェシカ・アルバさん、モデルのミランダカーさんなどがヒプノバーシングで出産されたことでも有名です。
母子ともに健康であれば、医療手段に頼ることなく、本来授かっている力で安全で穏やかに、より快適なお産を迎えることができるという考え方に基づいています。
『If you change the way you view birth, your birth will change あなたがお産の見方を変えればあなたのお産も変わります。』
これはヒプノバーシングの創始者、メアリー・モンガン氏の言葉です。
陣痛は、痛みに対する不安や緊張からくるものでもあり、それらを取り除き、深いリラックス状態にすることで痛みを劇的に和らげることができます。
ヒプノバーシングのレッスン内容
ヒプノバーシングは以下６つの構成要素を盛り込みながら、５回に渡って行っていきます。（２時間x５回＋１フォローアプセッション）
１ 出産教育
２ 呼吸法
３ イメージトレーニング
４ 自己暗示
５ リラクゼーションワーク
６ セルフヒプノシス（自己催眠）
どんなに強い不安を抱えた方でも、３回目のレッスンあたりから表情が明るくなり、お産がワクワクに変わってきます。
正しい出産の知識を得ることが、漠然とした不安を大きく解消してくれます。
皆さんを見ていてとっても幸せな気持ちになります。
また、このヒプノバーシングは、ご夫婦で参加していただくことをお勧めしています。
お産に対して２人で主体的に向き合い、気持ちを共有しながらパートナー同士の絆を深めていくことで、産後の生活が更に満たされたものになるでしょう。
出産の時にパートナーが「どのタイミングで何をすれば陣痛が楽になるのか」「どんな言葉がけをすればよいのか」を明確に指導いたします。
陣痛に苦しむママをひたすら不安気に眺めているだけのお産ではなく、何よりも心強い存在としてお互いが安心して出産に臨める様になります。
あなたのお産がより素晴らしいものになることを心から願っております。
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ヒプノバーシングにご興味がある方は、ぜひ毎月開催している無料のヒプノバーシング勉強会にご参加ください。
母親学級では、産院では教えてくれない「陣痛の痛み」の正体についてお話しします。
オンラインなので、全国どこからでもお気軽にご参加ください。
あなたのご参加を心よりお待ちしております♡
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