健康な赤ちゃんを授かるための正しい妊活 6つのポイント
明けましておめでとうございます🎍本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023年のチャイルドバースアカデミーは、ヒプノバーシングの認知を広げていくために、ヒプノバース認定講師の育成を始めていきます。そして、正しい妊活支援にも力を入れていきたいと考えています。
そこで今回のブログでは、正しい妊活に必要な6つのポイントについて説明したいと思います。
ただ闇雲に「妊娠しやすい体になる」と聞いたものを取り入れているだけでは、なかなか妊娠につながらない可能性があります。
例え妊娠できたとしても、流産や死産といったことを招きかねません。
そうならないためには、妊娠前に気をつけることが6つあるので、元気な赤ちゃんが欲しい!と思われている方はぜひ最後までお読みくださいね。
そもそも正しい妊活とは?
「正しい妊活」と聞いて、思い浮かぶことはどんなことでしょうか。
- 体を温めること
- 排卵周期を知っておくこと
- 食生活を改善すること
- 適度に運動すること
など、さまざまなことが考えられると思います。
確かにどれも必要なことですが、そもそもどうしてこれらが良いと言われているのか知っていますか?
それは、「細胞を元気にする」からなんです。
妊活に必要なのは「細胞を元気にする」こと
妊活で最も大切なことは、「細胞を元気にする」ということです。
細胞を元気にするということは、私たちが体を動かしたり、食べ物を消化したりなどといった必要なエネルギーを生み出してくれる、「ミトコンドリア」が元気になるという事です。
そもそも卵子はたった1つの細胞から作られているのですが、その卵子が精子と受精して受精卵になった暁には細胞分裂を繰り返して成長していくため、
卵子にはすべての細胞内で最も多くのミトコンドリアが存在していると言われています。
お母さんのミトコンドリアが元気でなかったら、受精したとしても途中で細胞分裂が終わってしまう可能性があります。
そうすると、妊娠継続ができずに「流産」ということになってしまうわけです。
細胞を元気にするために必要な6つのこと
では、細胞を元気にするためにはどんなんことが必要なのでしょうか。
それは、
- 消炎
- 排泄
- 吸収
- 免疫
- 生殖
- 成長
の6つです。そしてこれらは、以下の図のようにピラミッドの下から順番に積み重ねていく必要があります。
今日はその中でも最も土台にあたる「消炎」について詳しく見ていきたいと思います。
消炎とは?
消炎というのは、細胞を傷つくことから守るということ。つまり、炎症をなくすということです。
細胞の炎症というのは、細菌やウイルスといった異物や異常が発生した細胞を排除しようとする、体の反応のことを言います。
この炎症反応は一時的なものなので、通常はしばらくすれば治るのですが、それが慢性的に続くことがあります。
慢性炎症の一つとして、肥満が挙げられます。
肥満は蓄えられた内臓脂肪から炎症を引き起こす物質が分泌されるので、それが全身の細胞に影響してしまうのです。
その他にも血中の悪玉コレステロールの濃度が高まると血管の炎症が起こってしまったり、小麦に含まれるグルテンは、腸に穴が開く「リーキーガット症候群」という慢性炎症を招き、それによって”プチ頭痛”などのちょっとした不調を引き起こします。
つまり、「寝ても疲れが取れない」「何もしたくない」「なんとなく調子が悪い」といった不調は、すべて慢性炎症が原因という可能性もあります。
細胞の消炎は具体的にどんなことをすればいい?
病院で処方される薬は対処療法であり、根本原因を解消できない可能性が高いです。
だからこそ、生活習慣の改善が必要になってきます。
では具体的に、どのように生活習慣を改善していけば良いのでしょうか。
食事の改善をする
細胞の消炎をするためには、普段の食事に注意する必要があります。
特に、食品添加物、残留農薬、有害金属の蓄積、環境ホルモンといった物質が、慢性炎症を引き起こす原因となっていることが多いと言われています。
そのため、できるだけ自炊をするように心がけたり、有機の野菜を選んでみたりといった、食べ方を工夫する必要があります。
メンタルの改善をする
「ストレスは良くない」というのは何となく分かっているとは思いますが、自分ではなかなかコントロールできないものです。
そこで、良質な睡眠をしっかりとり、日々のストレスをリセットする習慣を身に付けることが大切です。
良質な睡眠の質を担っているのは、睡眠を司るホルモンであるメラトニンです。
スマホやWi-Fiなどから放出されている電磁波は、このメラトニンを破壊すると言われています。メラトニンの量が減ることで、体内時計や睡眠のリズムが乱れ、安眠が得られなくなってしまうのです。
そして、「寝つきが悪い」「夜中に目が覚める」「熟睡できない」などの睡眠障害として現れてしまいます。
スマホを枕元においているだけで、睡眠中にかなりの電磁波の影響を受けます。スマホを目覚ましとして使っている方は、すぐに辞めて、寝室にはスマホを持ち込まないことをお勧めします。
運動習慣を身につける
適度な運動習慣によって、細胞内のミトコンドリアが元気になります。
運動の強度としては、ちょっと息が上がる程度で十分です。
それを習慣にできると、お産の時に赤ちゃんを外に押し出すために子宮の収縮が強く起きてくれるので、お産がスムーズに進んでいくようになります。
まとめ
今回は、健康な赤ちゃんを授かるための正しい妊活ポイントについてお伝えしました。
そのポイントは、細胞内の
- 消炎
- 排泄
- 吸収
- 免疫
- 生殖
- 成長
の6つ。
その中でも土台となる消炎について詳しくお伝えしました。
次回のブログでは、「排泄」について具体的にどんなことをしていけばいいのかをお伝えしたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね😄
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