ママの腸内細菌が整うと、赤ちゃんへの最高のプレゼントに!
「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」や「腸内フローラ」という言葉、最近は「腸活」がはやっているので、聞いたことがある方も多いと思います。
ですがその腸内細菌叢、生まれてくる赤ちゃんに大きく影響するということをご存知ですか?
今日は、腸内細菌叢と赤ちゃんの関係についてお話していきますので、生まれてくる赤ちゃんが、将来にわたって元気に育ってほしいと願うなら、ぜひ最後まで読んで実践してみてください。
腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)とは
腸内細菌叢というのは、腸内に棲んでいる細菌が、菌種ごとの塊となって腸の壁に隙間なくびっしりと張り付いている状態のことを指します。品種ごとに並んで咲くお花畑(flora)にみえることから「腸内フローラ」とも呼ばれるようになったそうです。
そして、この腸内細菌の種類は、一人一人違うものだということが分かっています。
この違いに一番大きな影響を与えるものは、ママの腸内環境だといわれています。赤ちゃんは生まれてくるときに、ママの産道にある腸内細菌に触れることで細菌をもらい受けます。これが赤ちゃんの腸内に入り込み、腸内細菌として増殖していくのです。
免疫は腸内環境に大きく左右される
そして、腸内環境は免疫と直結します。なぜなら、腸は全身の免疫細胞の約7割が集まる、免疫のカギとなる臓器だからです。つまり、ママの腸内環境が乱れていると、赤ちゃんに良い免疫を与えられないということになってしまうわけです。
そもそも、良い腸内環境とはどのような状態なのでしょうか。
良い腸内環境とは
良い腸内環境というのは、腸にすむ腸内細菌のバランスがよいことです。
腸内細菌は大きく「善玉菌」「日和見菌」「悪玉菌」の3種類に分けられ、その理想的なバランスは、善玉菌2、日和見菌7、悪玉菌1です。このバランスが崩れて悪玉菌が優勢になってしまうと、免疫機能の低下を招くことになります。
そこで、ママの腸内環境を整え、赤ちゃんに最高のプレゼントをするためにできることはなんでしょうか。
それは、ご自分の腸内細菌を整える食生活を送ることです。
腸内細菌叢を整える食生活「まごわやさしい+生、発酵」
腸内細菌叢を整える食生活の基本は「まごわやさしい+生、発酵」。
つまり、和食ですね。
和食というと主食のお米、お味噌汁、お魚やお肉などの煮物、お漬物などといった献立を想像することができます。
そして日本は発酵食文化があります。
納豆、味噌、塩麹、醤油麹、味醂、甘酒など日常の食生活に活用してみて下さい。
和食を取り入れることで1食まるっと「まごわやさしい+発酵+生」を実現できます。
ぜひとも和食を取り入れて、善玉菌を大切に育てて下さいね。
そしてママは積極的に発酵食を取りれるなどして腸内環境を整え、
最高の菌のシャワーを赤ちゃんにプレゼントしてあげましょう。
腸が整うと気持ちも前向きに
私はファスティングの指導も長くやっているのですが、自分の行動も思考も腸内細菌次第だと実感しています。「脳腸相関」という言葉がある通り、腸が整っているとメンタルも俄然良くなってきます。
もしあなたが出産に不安を感じているのであれば、腸内細菌を整えることによって日々のメンタルが前向きになり、出産に対する不安を軽減する助けになるかもしれません。
さあ、今日から生まれてくる赤ちゃんのためにも、あなたの出産を素晴らしいものにしていくためにも、腸内環境を整える「和食」生活をはじめませんか?
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